【速報】転職で年収アップする人と年収ダウンする人の違いが実態調査で判明!TOEICや英検の勉強は転職に役立つのか?

この記事の目次
転職したら年収下がるし、家族も反対するし、
いいことないと嘆く人々
知り合いのやっている飲み屋に行くといつも
「会社行くの嫌すぎる、転職したい。でも転職したら収入下がるんでしょ。転職したいけどリスクとれない。」
と繰り返している常連の男性がいます。
転職について調べたりなにか活動してるの?と聞くと何もしていないと。
「どうせ家族が反対するから。」と言います。
彼は「転職したい」と言い続けて今後も転職することはないんだろうなーと思います。
周りを見てるとこういう人多いですね。
転職したいと思っていてもできない(と自分で思っている)理由は人それぞれですが、友人や家族が転職にいいイメージを持っていない、収入が下がるリスクがある、そもそも何から始めていいか分からない、などが理由でしょう。
人によっては「転職は逃げ」という自分の固定観念によって動けなくなっている人もいます。
またそもそも転職というのは失敗するものと信じ込んでいる人もいます。
何をもって「転職の失敗」とするのかは難しいですが、わかりやすい指標として、転職した後に年収がアップしたかダウンしたかというのがあります。
転職すると本当に年収は下がるのか?
多くの人はマスコミや周りの人に聞いた話から転職すると年収は下がると思い込んでいます。
ところがリクルートワークス研究所が5万人を対象に調査した結果、正社員に関して以下のことがわかっています。
◼︎転職した翌年に年収が10%以上アップした人は35.4%であるのに対して、
年収が10%以上ダウンした人は34.1%と、年収がアップした人の方が多い。
◼︎転職した2年目には、10%以上アップした人が47.1%であるのに対して、
10%以上ダウンした人は26.2%と、年収がアップした人が1年目よりもさらに増える。
つまり、正社員の転職に関しては年収がアップした人の割合の方が多く、
さらに1年目よりも2年目の方が年収アップの割合が大きくなるということがわかります。
これは多くの人が持っている転職に関して持っているイメージとは全く逆の結果であることがわかります。
転職で年収アップした人がやっていること
転職で収入が上がっている人の方が多いといっても、全員がそうなれるわけではありません。
では、転職で年収アップを果たしている人達は何をしているのでしょうか。
これも実態調査の結果が参考になります。
RIZAP株式会社とオールアバウト株式会社が合同で実施した実態調査によると、
転職を果たした年収600万円以上の2人に1人が「英語学習」に取り組んでおり、400万円以下の層と比べると2倍以上の差がついたそうです。
転職で年収アップした人は英検/TOEICを選択
さらに、転職活動前に「資格の勉強をした」と回答した人に、何を勉強したかという質問では、「英検/TOEIC」が1位となりました。
年収600万円以上ではなんと4人に3人が、英検またはTOEICを選択したことが明らかになりました。
これは年収400万円以下の人と比べると非常に高い数字となっています。
TOEIC/英検を勉強した人は転職活動に役立ったと回答
さらに、転職活動をする前にTOEICや英検を勉強した人の60%以上の人が、おかげで転職先が早く決まったと回答し、50%以上の人が高収入の転職先に転職できたと回答しています。
以上のように、転職で年収アップ=成功するためにはTOEICまたは英検を勉強するのが有効という結論が出ているということです。
では具体的に何をすればいい?
TOEICか英検を勉強すれば、年収アップする可能性が高いことはわかったけど、具体的に何から始めればいいか分からない人もいると思いますので、おすすめの勉強法を紹介します。
問題集をひたすら繰り返す。ただこれだけ。
独学できるならこれが一番いいです。
それができたら苦労せんわ!という声が聞こえてきそうなので少しアドバイスしますと、やり方を工夫すれば必ず結果は出ます。
独学する場合のポイント
一番重要なのは時間の確保と問題集の選び方です。毎日必ず2−3時間は確保するようにして、勉強の間は携帯をオフにします。
そしてそれを毎日何があっても実行することです。これを習慣化といいます。
習慣化の方法として、1日の中で毎日やっていることでやめることを決めます。
たとえばテレビを見ることやネットサーフィンなどです。そしてその空いた時間を勉強にあてます。
勉強の習慣化ができれば、嫌とか面倒くさいという感情と毎日戦わなくてよくなります。
そうなれば自分では意識的に頑張ったつもりがなくても気がついたらすごい量の勉強ができていた、という状態になります。
問題集の選び方
問題集の選び方はアマゾンのレビューを参考にしてレビュー数が多くて評価がいいものを選びます。
たとえば、この教材は価格の割にレビューの内容がよく、実際にスコアアップしたという声が多いので信用できますね。
本番より多少難易度が高く作ってあるのでこれをしっかりやればスコアアップは間違いないでしょう。
独学が苦手な人はどうすればいいか
そうはいっても独学が苦手な人もいると思います。
あと独学しようと思えばできないことはないけど、途中で怠けたり挫折するコストを考えれば、結局コーチをつけた方がコスパがいいと気づく人も増えてきています。
そういう人は先生やコーチから指導を受けると結果が出るのが早いし、高い効果も得られます。
費用対効果を考えると独学よりコスパがいいです。
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「ああそういうことか!
自分は今まで何やってたんだろう」
という感じです。
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もし本サービスに興味がなくても、無料カウンセリングだけ行ってみても損はないと思います。
少なくとも私は無料カウンセリングに行った後、明らかに勉強の効率が上がりました。
無料カウンセリングの様子を書いた記事はこちらから読めます。
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転職活動を始めてみる
英語を勉強してTOEICのスコアが上がったら転職活動を始めてみましょう。
実態調査で転職後に年収が上がっていくことがわかっているのですから、金銭的にはやらないと損です。
もちろん、転職活動をしても実際に転職する必要はありません。
自分の市場価値を把握しておいたり、転職エージェントと知り合いになって企業案件の情報を流してもらう、ということだけでも意味があります。
なぜなら自分の今やっている仕事が、実際にもらっている給料に見合っているかどうかを客観的に知ることができるからです。
たとえ結果的に転職しないとしても、
「今までは待遇を不満に思っていたけど、世間的には妥当なんだな。
明日からまた頑張ろう。」
と今の仕事に納得感が得られるきっかけにもなります。
実は転職活動に取り組む一番大きな意味はそこにあります。
もし一人で転職活動に取り組みたいという方は、リクナビNEXTが情報量が多くていいですが、
効果的に転職活動をすすめたい場合は、ひとりでやるよりも転職エージェントに相談することをおすすめします。
転職エージェントは、いろんな悩み相談に乗ってくれますし、面接だけでなく履歴書や職務経歴書の書き方の指導までしてくれます。
これらは全て無料です。
どんなに長期間お世話になってもお金を取られることは一切ありません。
最近は就職活動の塾があるようですが、こういうところに高額なお金を払う意味がわかりませんね。
ちなみになぜ無料かというと、転職エージェントは志願者が内定して入社が決まったら企業から報酬をもらうからです。
志願者と転職エージェントは内定という目標に向かって一緒に活動する仲間であり利害が一致しますから、基本的には志願者の相談や要望につきあってくれますよ。
私は内定が決まった後、担当のエージェントと食事に行って祝ってもらっただけでなく、食事もおごってもらったいい思い出があります。
どこに登録すればいいの?と迷うかもしれませんが大手であればエージェントの質も案件の内容もそんなに大きな違いはありません。
まず一歩を踏み出すことで、必ず状況は好転していきます。
今日転職エージェントに登録して、あれこれ考える前にまず相談に行くことをおすすめします。
最後に私が使ったおすすめの転職エージェントを紹介しておきますね。
これ以外にもたくさんのエージェントがありますから、自分と相性のいいエージェントに会えるまでいろいろ登録してみるといいと思います。
1. 本音でアドバイスしてくれた【パソナキャリア】
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